水道水の塩素でビタミンCは破壊される
水道水を使うだけで本当にビタミンCは破壊されるの?と思っているあなた。本当にビタミンCは破壊されているんですよ。水道水で野菜を洗ったり、果物を水道水につけるだけで、その食物のビタミンCは死滅してしまいます。
せっかくとろうと思ったビタミンCがそんなにいともカンタンに失ってしまうのかと思われるかもしれませんが、これが事実なのです。水道水の怖さ、塩素の怖さをしっかり認識した上で水を上手く使いたいものですね。
塩素でビタミンCが破壊されます
例えば水道水で緑黄色野菜を浸したとします。すると、それだけでその緑黄色野菜に含まれる30%のビタミンが破壊されます。これは科学的にも実証されている事実です。
水に浸しただけなのにもかかわらず、こんなにもビタミンCは失われてしまうのです。洗っただけなのに?と思われるかもしれませんが、それが塩素の怖いところ。何気なく使っている水道水ですが、その中に入っている塩素は強力で、あなたが得ようとしている栄養素も水道水によって破壊されている可能性があるのです。
塩素でビタミンCが失われる例
水道水を使えば塩素によってビタミンCが失われるのですから、ほとんどの料理でビタミンCは失われてしまいます。例えば水炊き。塩素入りの水道水に野菜を全部浸してしまうので、せっかく野菜の栄養素をとろうと思ってもほとんどの栄養素が破壊されてしまうなんて事にもなりかねません。
また塩素が強くなる夏場になると、その水道水でお米を炊けば、栄養素が破壊されてしまいます。最近の子どもはよく夏バテをするというのを聞いた事はないでしょうか?
それはしっかりと栄養を取れていないために起こる現象とも言えるでしょう。緑茶などは味に変化が出やすいのでわかりやすいのではないでしょうか。緑茶は塩素入りの水道水で入れると味が苦くなり悪くなってしまいます。
まだ信じられないというあなたは是非、このような実験をしてみてください。水菜を買ってきて、一つは塩素入りの水道水に、一つは塩素の入っていない水(ミネラルウォーターなど)に浸してみましょう。するとどうでしょう。1週間もたてば結果はあきらかです。塩素入りの水道水に入れた水菜は、塩素によってよりしなしなになってしまうでしょう。
水道水は危ない
このように水道水はあなたの生活を支えるものであるにも関わらず、あなたの生活を脅かしているのです。水道水はこのような危険があるのです。健康に生きたいのであれば、ぜひウォーターサーバーのある生活に切り替えていきましょう。生活が一変するでしょう。